[พ]最終電車で肉!肉!肉祭りなスプラッタ映画/ミッドナイト・ミート・トレイン @kun_maa
こんにちは!肉も映画も大好き @kun_maa です。
この映画、タイトルそのままです。
真夜中のニューヨークの地下鉄。最終列車で肉祭りです。
肉は肉でも人間の肉((( ゚д゚ ;)))
もちろん、カニバリズムの話じゃないんで、殺人鬼が人肉を食べるわけではありません。
毎日、真夜中の地下鉄内で乗客を次々と殺していきます。
それにしても容赦ない殺しっぷりです。
目ん玉が飛び出るほどの勢いで、後頭部をぶん殴ったり。
殺した獲物の歯を一本一本抜いたり、爪をはがしたり・・ 痛っっっっったいっ!
殺人鬼はこんなまじめで几帳面そうなおっちゃんです。
それが、この豹変っぷり。
血しぶき、肉塊、目玉、いろんなものが飛び散り、流血量もハンパじゃないし、普通なら嫌悪感を感じること間違いなしの作品なんですけど、これがそうでもないんですよ。
なんかね、もういろんなものが飛び散り過ぎて逆に爽快。
笑っちゃうほど潔いスプラッタ映画です。
そして、この殺人鬼がただのサイコパスじゃないところがこの作品の奥深さ。
ネタバレしちゃうので詳しくは書きませんが、この殺人にはある使命が隠されているのです。
そして、その使命とは・・・残酷シーンに目を奪われるだけではなく、その裏に隠されたダークファンタジー的な真実が明らかになるとき、その闇の深さに、ニューヨーク怖ぇぇぇえってなります。
一応R18+の映画なんで、お子さんには刺激がキツいかと・・
でも、普通のスプラッタ映画のようなB級感はまったくなく、ただの残酷映画でしょ?で片付けてしまうには非常に惜しい作品です。
正直なところ、期待していた以上におもしろい映画でした。
スプラッタ絶対無理!っていう人以外には、おすすめの作品です。
さあ、みんなでレッツ・ミート・トレインwww
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