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[พ]Another ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

映画(ちょいエロ・ゾンビ・ホラーなど)の感想や「おっぱい愛」など、内容が異なるもうひとつの[ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

[พ]沢尻エリカのヌードすらこの際どうでもいい/ヘルター・スケルター @kun_maa

ヌード

こんにちは!久しぶりにTSUTAYAでDVDを借りました @kun_maa です。

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沢尻エリカの5年ぶりの主演映画、しかもヌードと大胆な濡れ場を体当たりで演技!ということで一時期話題になった「ヘルター・スケルター」を見ました。

僕は、全然知らなかったのですが、この映画は第8回手塚治虫文化賞漫画大賞を受賞している漫画が原作なんですね。

ストーリーは、目ん玉と爪と髪とアソコ以外は全部作り物という全身整形のトップスターりりこが、整形の後遺症や芸能界での生き残りをかけた熾烈な生活のストレスから精神を蝕まれ、人生を転がり落ちていくって感じのお話です。

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話としては、りりこの美に対する執着や芸能界で生き抜くためのドロドロとした部分、一般大衆のいいかげんさや精神が崩壊していくりりこの姿を描き出していて、そこそこおもしろいと思います。

でも、沢尻エリカの演技はなんだか終始力が入り過ぎている感じ。

話題のヌードや濡れ場も全然そそりません。だって色気がなくてなんだか痛々しい。

昔はあんなに可愛かったのにねえ。どうしてこうなった。

 

ほかにも、大森南朋演じる検事のセリフが、いちいち説明臭いというか映画の世界観の中で浮いているというかどうもなんだかねえって感じ。この役必要?

寺島しのぶが演じているマネージャーも、なぜそこまでりりこに肩入れするのかさっぱり理解できないし・・・

窪塚洋介は、いいとこの坊ちゃんには見えないです。ただのチンピラ。

演技といい、配役といい、あら探しをするとホントちょっと痛い映画。

いいところをほめるつもりで書き始めたのに、disってばっかりになってしまいました。

 

唯一この映画の見所として挙げるとすると、監督の蜷川実花が描き出す鮮やかな色彩にあふれた世界観でしょう。

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花や蝶、インテリアや小物などさまざまなものを使って、色鮮やかに表現される彼女独特の色彩の世界は、やっぱり見ていて美しい。

少し残念なのは、その表現手法をあまりにも多用し過ぎていて、ちょっと食傷気味になるところでしょうか。

ホント美しいですよ。あれはやっぱり蜷川実花だからこそなんでしょう。

でもあまり使い過ぎるとやっぱりインパクトが薄れてちょっと飽きます。

やはり彼女は映画よりも写真の世界の人なのでしょうか。

ああ、また否定的な・・・

いずれにしても、ストーリーや沢尻エリカの裸をあまり期待してこの作品を見ると、あーあってなりますから要注意です。

頭を空っぽにして、色彩のマジックを楽しむような気持ちと生暖かい目で見る映画かな。

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