[พ]Another ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

映画(ちょいエロ・ゾンビ・ホラーなど)の感想や「おっぱい愛」など、内容が異なるもうひとつの[ま]ぷるんにー!(พรุ่งนี้)

[พ]映画「ラブ&ドラッグ」に泣いた/アン・ハサウェイの美しいヌードはファン必見 @kun_maa

こんにちは!サブブログを毎日更新するのってけっこう大変 @kun_maa です。
 

<あらすじ>
パーフェクトに近い魅力を持ち世の中を渡るジェイミー。
狙った女は必ず落とす名うてのプレイボーイだが、医学部を中退し医者の両親を失望させた彼は家では落ちこぼれでしかない。
そんなジェイミーの新しい仕事は、世界最大の製薬会社・ファイザー製薬のセールスマン。
配属されたピッツバーグで病院相手に営業を開始するが、ライバルに阻まれて思うように成績は上がらない。だが、それで引き下がる彼ではない。
病院の受付嬢を誘惑して、なんとか便宜を図ってもらおうと日夜奮闘する。
そんなある日、若くて美しいパーキンソン病患者のマギーと出会う。マギーに誘われ早々にベッドインしたジェイミーは、最初は単に体だけの関係と割り切っていたが、やがて彼女に本気になっていく。
ところが、マギーは病気のせいで誰にも心を開くことができないと話すのだった。

その頃、夢の新薬・バイアグラが開発され、数週間にわたっての粘りに根負けした上司は、ジェイミーにバイアグラの販売許可を与える。

ジェイミーは片っ端から薬を売りさばいた。
以前は見向きもしなかったドクターたちが、「もっとサンプルを分けてくれ」とバッグにしがみついて懇願する。
販売記録を次々と塗り替えたジェイミーは、遂には優秀なセールスマンしか出席できないシカゴの研修会に呼ばれるまでになる。
いつしかマギーとの仲も順調に進み、充実した毎日を送っていたが、マギーの病気は次第に悪化していた。
そして、ふたりで出かけたシカゴで、ジェイミーはパーキンソン病の妻を持つという男から「病状が進めば君のこともわからなくなる。別れた方がいい」と忠告されてしまう。ショックを受けたジェイミーは……。
[映画公式ホームページより]

 
アン・ハサウェイの脱ぎっぷりでも話題になったこの映画。

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観るまでは、セックスフレンドから始まった関係が本当の恋に落ちていくというありがちな設定を、面白おかしく描いた普通のラブコメだと思ってました。

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ところがラブコメと難病もののミックス作品だったんですね。
 
こういう組み合わせって成立するのか?と思いましたが、パーキンソン病という不治の病がテーマになっているのに重くなりすぎず、かといって病気そのものを軽く扱っている訳でもないという絶妙の演出。

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そして、ジェイク・ギレンホールはチャラい男を好演しているし、弟役のデブ、下衆野郎の医者、会社の上司もいい味を出して脇を固めて笑いも十分あります。

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裸もラブシーンもいっぱいあるのに、いやらしさは感じないというのはアン・ハサウェイの天性の明るさのおかげかもしれません。

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そして、泣きました。自然に泣いてしまいました。

 

初めて自分をさらけ出して、自分らしく生きることに目覚めたチャラ男と、愛する男に迷惑をかけたくないから離れようとする難病の女。
お互いに相手を必要としているのが痛いほどわかるのに・・
 
 
僕の表現力が無いせいで、ありきたりな映画と思われてしまうのが心苦しくなるほど、久々にいい映画でした。

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最後の台詞はこうです。
 
「不思議だ。何千人と知り合っても、ただそれだけ。なのに1人と出会っただけで人生が変わるんだよ。永遠にね」
 
普通に聞いたら、なんてことはない臭い台詞にしか見えませんが、この映画のラストで流れるとこれがまた・・涙でてきた。
 
どこも出かける予定がなく、なんかDVDでも観ようかなと思ったら、この映画オススメです。 
2010年アメリカ映画

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