2008年公開の日本映画です。サムライゾンビというタイトルですが、いわゆるゾンビは出てきません。 蘇ったサムライの動く死体は出てきますが、人を襲って食べるわけでもなく、百万歩譲ってもこいつらはゾンビじゃないです。 幽霊あるいは怨念ものといったと…

2014年のフランス映画です。 原題も邦題と変わらず「Goal of the Dead」なので筋金入りのB級作品ということは想像に難くないでしょう。 この2014年のワールドカップ・ブラジル大会開催への便乗としか思えないタイトルは、まずタイトルありきで無理やりゾンビ…

こんにちは！タイが好きです @kun_maa です。 ※このエントリは2013年7月のものをメインブログから移動したものです。 なにやらタイの女性歌手のちょっと下品なMVがYouTubeに公開されてから１日で２５万回に迫る勢いで視聴され、コメント欄もけっこう埋め尽く…

2012年公開のアメリカ映画。原題もそのまま「COWBOYS & ZOMBIES」だから、邦題が狙って付けられたわけではない。 「え？このレベルで劇場公開されたの？」って驚かされるとともに、高いお金を払って映画館で観てしまった人が可哀想でならないくらいのC級作品…

インドの人口は12.52億人（2013年）なので、インドでゾンビがパンデミックしたらそりゃもう大変なことになります。 だいたいインド人はゾンビにならなくても、性格がしつこくて殺しても死ななそうな人が多いのだから（個人的な感想です）、ゾンビになったイ…

タイトルで全て言い尽くしている感もありますが、典型的な「◯◯・オブ・ザ・デッド」作品（悪い意味でね）。 2008年公開のアメリカ映画ですが、舞台はアメリカではなくて中国のど田舎。 中国系アメリカ人のユルと白人系アメリカ人のメリッサのカップルは新婚…

2008年公開のアメリカ映画です。 ゾンビ映画の巨匠ジョージ・A・ロメロの名作「死霊のえじき」（原題：DAY OF THE DEAD）のリメイク作品ということですが、正直どこが「死霊のえじき」なのかが理解できません。ゾンビ化した兵士が少しだけ命令をきくとか、銃…

POV（Point of View ）、つまり登場人物の持つカメラ視点による主観撮影の手法で、古いアパートメント内というこれ以上ないくらいとびきりの閉鎖空間を舞台とした超絶怖いスペイン製ゾンビ作品「REC」。 そりゃもう、初めて見たときは度肝を抜かれましたよ。…

本書を本屋で見かけたときに「ああ、そういえばこの変わった名前の人がワイセツ関係でニュースになってたなあ。なんだっけ？」くらいしか知らなかった。 でも、著者の名前はインパクトがあるのでよく覚えていたんだ。 だって「ろくでなし子」だよ。一度聞い…

感染するとゾンビになってしまうというアンデッド・ウィルス（UDV）が世界中に蔓延したという設定の近未来の日本が舞台の作品です。 原作は秀逸なゾンビ漫画として有名な同タイトルのコミックです。 ライフ・イズ・デッド (アクションコミックス) 作者: 古泉…

1999年公開のアメリカ映画。謎の知的生命体と普通の船員との戦いが描かれたそこそこおもしろい作品です。 ロシアの宇宙ステーション「ミール」を突然襲った謎の電磁波。 何が起こったのかわけがわからないうちに、ミールと交信していた南太平洋上の衛星探査…

2011年公開のコロンビア・スペイン合作映画です。 作品の説明を読むと、怪奇現象が起こるホラー作品かと思いましたがそんな単純な話ではなく意外とおもしろかったです。 // 浮気者のスペイン人指揮者アドリアンは、ある日突然恋人に去られます。 残されたの…

2011年公開のイギリス・オランダ映画。過激すぎる映像に日本ではオリジナル作品のままの上映は禁止され、修正版が2012年に公開されたといういわく付きの作品です。 まあ、上映禁止になったのは日本だけじゃないみたいだけどね。 // 発達障害のあるマーティン…

2008年公開のアメリカ映画です。 彼とSEXをすると次に出会う男と結婚できるという「アゲマン」ならぬ「アゲメン」（さすがに「アゲチン」は下品すぎて使えなかったか...）の噂がある歯科医のチャーリー（ディン・クック）とドジなペンギン飼育員キャム（ジェ…

2011年日本公開のオランダ映画。タイトルがすでに意味不明なのだが、この発想はどうしたら生まれるのだろうという興味と困惑を禁じ得ない不思議な作品である。 // ドイツ郊外に住む元外科医のヨーゼフ・ハイター博士は、シャム双生児の分離の権威でもあるら…

こんにちは！ゾンビ映画が大好き @kun_maa です。 「バタリアン」、ゾンビ映画に興味がない人でも一度くらいは名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。 いっとき、一世を風靡した（大げさか）強烈なおばさんたちを指す「オバタリアン」の語源ともなっ…

こんにちは！無気力が有り余って困っています @kun_maa です。 スポンサーリンク // // ]]> // // ]]> 日本に暮らす外国人は外国人登録者、不法残留者を合わせて２１０万人以上(2011年)にもなります。 この数は、長野県の人口とほぼ同じ(2010年国勢調査)で、…

なんとか・オブ・ザ・リビングデッドってタイトルの映画に期待してはいけないといういい見本のような作品です。 ジャケットを見たら、まるでゾンビの大群と軍隊が戦闘するのかと思うじゃないですか。 ぜーんぜん違いますよ。 看板に偽り有りです。偽装表示で…

古代ピラニアが地震によって地上に復活し、春フェス真っ最中のビクトリア湖の惨劇を引き起こしてから1年後。ビクトリア湖はすっかり寂れて、街も無くなってしまうほどの落ちぶれようです。 あの乱れまくったアメリカン・ティーンエイジャーたちの姿も消え失…

園子温監督の作品は好きです。特にエロ＆バイオレンスなところがたまりません。 ［พ］映画「冷たい熱帯魚」／でんでんの怪演と神楽坂恵の巨乳が魅力のR18+作品（ネタバレ無し） @kun_maa - ［พ］Another ぷるんにー！(พรุ่งนี้) ［พ］映画「冷たい熱帯魚」／…

こんにちは！サブブログを毎日更新するのってけっこう大変 @kun_maa です。 ジェイク・ギレンホールとアン・ハサウェイ共演のラブコメディ映画「ラブ＆ドラッグ」を観ました。 // ラブ＆ドラッグ （字幕版） エドワード・ズウィック Comedy ¥1500 ＜あらすじ…

สวัสดีครับ！（こんにちは！）もう長いことタイ語の勉強をしてません。 そろそろタイ語も忘れてしまいました。だって全然使わないし。 タイ語の勉強はする気にならないけど、このままだと本当にすっかり、すっきり、さっぱりとタイ語を忘れてしまうので、せ…

車には全く興味がない僕でも知っている「東京オートサロン」。とりあえず自動車関係はどうでもいいから見るべきものはコンパニオンですよね。え？そうじゃないって？ // 「東京オートサロン2015」はすでに終わっちゃったけど、来場者数は過去最高記録を更新…

1999年公開の日本映画。原作は1998年吉川英治文学新人賞の花村萬月の同名小説です。 原作は昔読んだけど内容を全然覚えてないので、新鮮な気持ちで観賞できました。 // 冴えない中年サラリーマンを奥田瑛二が演じているんですが、昔からこのおっさんって存在…

ジャック・ケッチャムのオフシーズンを読んだ。 １９８１年に発表されたケッチャムのデビュー作ある。 スポンサーリンク // // ]]> // // ]]> 内容が凄惨すぎるために、出版にあたりかなりの訂正・削除を強いられたという。 それでも出版された作品に対して…

Google AdSense に気兼ねする必要もなく、ここでは好きなことが書けるので、せっかくだから Amazon で売っている「おっぱい」製品をズラッと並べて「おっぱい屋さん」なんて名前でお店を作ってみた。 この中のものが売れれば超うれしいけど、売れなくても Am…

「官能教育」・・・なんて魅惑的なタイトルの本だろう。 おまけにサブタイトルは「私たちは愛とセックスをいかに教えられてきたか」とある。 さらに帯には「愛人論」の文字がデカデカと書いてある。これは即買いでしょ。 // ところが、これがなんかちょっと…

2011年公開のカナダ映画。ホームレスの爺さんがショットガンを手に、街の汚物を掃除する血しぶき系バイオレンスアクション作品です。 // タイトルのHOBO（ホーボー）ってのは、主役の爺さんの名前ではなくて、土地から土地を渡り歩く労働者やホームレスのこ…

先日、Kindleで読めるおすすめのゾンビ漫画をご紹介しましたが、その時にすっかり忘れてしまって紹介し忘れた漫画があります。それがこの「Z〜ゼット〜」です。 // この漫画、描いているのはあの相原コージさんです。 僕にとっては相原コージさんと言えば「…

2011年公開のアメリカ映画。監督はあの「遊星からの物体X」や「パラダイム」などのホラー作品で知られるジョン・カーペンターです。 // 作品の舞台は1966年の「ノースベンド精神病院」。 この時代の精神病院だから、今とはまるっきり雰囲気が違うのはしょう…